今泉りえ

​

東京都出身。児童合唱団を経て、17歳の時にファミリーミュージカルで舞台デビュー。NY短期留学・テーマパークシンガーを経験し、22歳で劇団四季に入団。『キャッツ』、『ウェストサイド物語』、『美女と野獣』日本初演、『ライオンキング』日本初演など数々の作品に出演。伸びのあるソプラノから力強いメゾソプラノの歌声に定評があり、退団後も『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』他ミュージカルを中心に活躍。2019年には『未完の贈り物』で主演を務めた。コンサートではミュージカルやジャズスタンダードからロック、ポピュラー音楽に至るまで多彩な楽曲を披露。また近年では舞台の歌唱指導にも活動の場を広げている。

​

​

​

ゲスト　堀内敬子

​

東京都出身。1990年に劇団四季に入団。『美女と野獣』、『ウェストサイド物語』など看板女優として数々の作品に出演。99年退団後は、ドラマや映画などにも活躍の場を広げている。近年の主な出演作に、舞台『パレード』、『マニアック』、『ブラッド・ブラザーズ』、映画『羊と鋼の森』、『夜明け』、『メリー・ポピンズ リターンズ』（日本語吹替版）、『鋼の錬金術師』、『湯道』、ドラマ連続テレビ小説『エール』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK）、『犬神家の一族』（NHKBSP）、『我らがパラダイス』（NHK BSプレミアム）、『六本木クラス』（EX）などに出演。第15回読売演劇大賞優秀女優賞、第33回菊田一夫演劇賞を受賞。今泉りえとは、劇団四季での共演を経て現在に至るまで良い交友関係を築いている。

​

​

​

ミニミュージカル脚本・演出　保科由里子

​

日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業後、単身渡NYして演劇を幅広く学び、舞台や映像などで活動。１１年のNY生活を終え帰国、現在は舞台を中心に活動中。同時に、脚本家として映像作品にも力を入れている。２０１９年度Bigfoot Script Challenge Finalist。最近の主な活動：ミュージカル『ストーリー・オブ・マイライフ』（翻訳・訳詞）、朗読劇『扉をあけるその先に』（脚本・演出）、リーディングシング『F ショパンとリスト』（演出・作詞）、朗読劇『君の膵臓をたべたい』（脚本・演出）など。